4.池島で宿泊するには

このページでは、池島で泊まる方法についてお伝えします。

また、このページの最後では、宿泊する際に持参した方が良いものについてもお伝えいたします。

この記事は、前の記事からの続きとなっております。各ページへは、以下のリンクよりお進みください。

1.廃墟と猫の島池島の紹介(1ページ目)

2.池島のエリア別のガイド(2ページ目)

3.池島への行き方(前のページ)

4.池島の泊まり方(このページです)


4-1池島へ宿泊しよう

池島では、池島中央会館という施設で宿泊する事も可能です。
池島に行くなら、ぜひ泊まりで行って頂きたいと思います。

宿泊するメリットと言えば、なんと言っても、帰りのフェリーの時間を気にせず写真を撮れる事です。
日帰りではなかなか撮れない、夕焼けの中の廃墟、朝日に照らされた廃墟を撮ることが出来ます。

夕焼けの八階建てアパート
夕焼けの中の八階建てアパート
宿泊すると時間を気にせず真っ暗になるまで写真が撮れる
宿泊すると時間を気にせず真っ暗になるまで写真が撮れる

また、宿泊できる、池島中央会館がある場所が、住人が住まれているエリアから外れたところにある関係で、朝まで車が一台も通らないことがほとんどなので、人工物の音が一切せず、波と風の音など自然の音だけのため、ものすごい静かです。

 

島の人が「ここは静かでぐっすりと眠れるよ」とおっしゃられてましたが、泊まるとその意味がすごくわかります。

 

普段なかなかぐっすり眠ることが出来ないと言う友人も、ここへ来るとぐっすり眠れるそうなので、普段あまり眠れない人にもお勧めです。(とは言え、個人差はあるでしょうが)

また朝は、猫がお散歩についてきてくれる可能性が高いです。

島内を猫と一緒に歩くのは楽しいですよ。

4-1-1宿泊するお部屋

続いて宿泊するお部屋について紹介します。

池島中央会館には、宿泊できるお部屋が7部屋あります。

その中に海が見える部屋が一室あります。

 

この部屋は、一人部屋で、その宿泊する日の予約を一番最初にした人に割り当てられる事が多いようです。

(違ってたらすいません)

池島中央会館から海を望む
池島中央会館の部屋の窓から。この日は海が見える部屋でした。

残りの6室は廃墟に面していて海が見えませんが、海が見えないと嘆く必要はありません。

実は、残りの6室の方が、夜は静かです。

 

ここからは、超個人的な意見ですが…

 

なぜかと言うと、海に夜通し漁船がいる場合、海が見える部屋は、漁船のエンジン音がずっと聞こえていて気になるからです。


 

車が一台も通らないため、他に何の音も聞こえないだけに、エンジン音が大きく聞こえてめっちゃ気になります。

 

また、海が見える部屋からは、ちょうど窓の外に、池島唯一の信号機が見えるのですが、普段はずっと青のままなので気にならないのですが、台風の後とかで調整中などの時に、黄色点滅をしていることがあります。

 

その時は、カーテンを閉めていても、カーテンの隙間から黄色いチカチカした光が入ってくるので気になります。

 

また風が強い日は、潮風がもろにあたるので、窓が一晩中ガタガタ言ってたりします。

 

残りの6室は、それらがなく、いつでも安定しているので、安心してぐっすり眠れます。

池島中央会館の部屋
海が見えない部屋はいつでも静かでぐっすり眠れる

どの部屋になるかはわかりませんが、どちらの部屋も、それぞれ良さがあるので、どの部屋になっても楽しめるでしょう。

4-1-2池島中央会館の宿泊料金

池島中央会館の宿泊料金は、一泊3446円(税込み)です。(令和2年現在)

 

宿泊する方は、調理室でお湯を沸かしたり、電子レンジを使ったり出来ます。

 

また、冷蔵庫も使うことが出来るので、お酒を持ってきた人は、着いたらすぐに冷蔵庫に入れるとよいでしょう。

冷蔵庫に入れる際は、マジックが置いてあるので、トラブル防止のため部屋号数を書きます。

池島中央会館の調理教室
宿泊者はこの調理室でお湯を沸かしたり出来る

ただし、この調理室で料理を作る場合は、調理教室の使用料がかかるのでご注意を。

池島中央会館にある洗濯機
調理室にある懐かしい洗濯機

また、池島中央会館内には、研修室もあるので、会社の社員研修旅行として使うのも良さそうです。

4-1-3宿泊時のお風呂について

池島中央会館内にもお風呂があります。

ただ、せっかくなら大きいお風呂に入りたいと言う人は、東浴場か港浴場を利用するとよいでしょう。16時から開いていて100円で入浴出来ます。

東浴場は土曜日休み、港浴場は日曜休みなのでご注意を。

なお、東浴場は、余ってるときは石鹸類を貸してくれますが、港浴場は貸し出しがない為、持参する必要があります。

 

池島は日が沈むと街灯がバス道くらいしか点いていないので真っ暗です。

浴場に行く方は、池島中央会館で懐中電灯を貸してもらえるので、持っていきましょう。

 

また、東浴場が休みの日に港浴場へ徒歩で行く方は、冬の寒く風の強い日は、港浴場から中央会館まで登り坂を登っている間に確実に湯冷めするのでご注意を。

 

そんなときは中央会館に戻ってから、お風呂に入りなおすのも良いかもしれません。

ただし、中央会館のお風呂は、ボイラーを入れていないときは入ることが出来ないので、入る際は先に入る旨を伝えるように。

池島中央会館のお風呂
池島中央会館のお風呂
池島中央会館のシャワー
ボイラーが入っていないとシャワーもお湯が出ない

4-2池島に泊まるにあたって持ってきた方が良いもの

まず初めに、お酒を飲む方へ。

島内ではお酒を売っている場所がありません。

かあちゃんの店にお酒はあるのですが、酒販免許の関係で店内でしか飲むことが出来ません。

 

そのため、宿に帰ってもお酒を飲みたい方は、かならずお酒を持参して上陸してください。

(ツマミも忘れずに)

 

また、ご飯が食べられるのは、島唯一の食堂である、かあちゃんの店だけです。

閉まっている時は当然島内でご飯が食べれませんので、ご注意を。

島に行く前に、かあちゃんの店へ電話するか、宿泊を当日電話にて予約する人は、予約の際にかあちゃんの店が開いてるかどうかご確認ください。

(かあちゃんの店の電話番号は、Googleで検索すると出てきます。ただしお料理を作っている時は電話が取れないこともあるので、つながらないときは時間をおいてかけなおしてみましょう)

 

土曜日は、早い時間でバスの運行が終わってしまいます。

かあちゃんは、たまにバスで帰宅する事もあるため、その時は夕方の時点でもう店が閉まっている場合がありますのでご注意を。

ちなみにかあちゃんの店は、それ以外の日でも、18時ごろには閉まるので、17時ころまでに入店した方が良いです。

(かあちゃんの店にカップラーメン類は売っているので、時間的に食事が出来ない場合はカップラーメンを買いましょう。お湯は中央会館で沸かせます)

 

また、食事をする前に銭湯に行く方は、かあちゃんの店が開いてる時間内に行けるよう計算してお風呂屋さんへ行って下さい。

かあちゃんに、何時ごろ夕飯を食べに来ると事前に伝えておくのが無難です。

 

というわけで、かあちゃんの店が開いていない日、もしくは閉店後の時間に着くフェリーに乗って上陸するときは、食料の持参が必要です。

お弁当類は、大瀬戸ショッピングセンターが充実しています。

(お酒は大瀬戸ショッピングセンターには売っていません。付近のファミリーマートとセブンイレブンに売ってます)

 

個人的には、僕は朝コーヒーを飲むので、インスタントコーヒーの、一杯分が袋に小分けされたものを買って持って行ってます。

 

その他、島では何も調達できない前提で物を持っていくと、困らずに済むでしょう。

4-3終わりに・・・

朝焼けの八階建てアパート
朝焼けの八階建てアパート

池島はとても良いところです。

都会の喧騒を忘れのんびりしたい人も、廃墟の写真を撮りたい人も、猫と一緒に遊びたい人も、きっと楽しい時間を過ごせる場所でしょう。

 

宿泊すると、フルでその楽しさを感じる事が出来ます。

また、お時間が許すようでしたら、二泊以上するのがおすすめ。

 

間の一日は、丸一日完全に非日常な時間を過ごすことが出来ます。

是非一度、長崎市の池島へ足を運んでみてください。

 

それではこの辺りで、この記事は、締めくくりたいと思います。