玄関の鍵を開けたら、別れたはずの彼女が居た

2015.5/29更新

 

 

2015年2月から始まった、鍵交換の繁忙期も先週までだったようで、五月の最終週となった今週は、予約に空きが随分と出てきました。

 

 

二月から今日まで、ほとんどホームページの更新が出来なかったのですが、ようやくまとまった時間が確保出来たので、更新していきたいと思います。

 

 

さて、今日はとあるお客様の、恐怖体験をお話させて頂きます。

 

 

表題の通り、仕事から帰って、玄関の鍵を開けたら、別れたはずの彼女がそこにいたと言う話です。

 

 

鍵交換の繁忙期の真っ最中にお電話を頂きました

 

 

それは先日のことでした。

 

 

その日はちょうど繁忙期の真っ最中で、朝から晩まで、鍵交換のご予約が立て込んでいました。

 

 

 

すこし話は横道にそれますが、私たちカギの救助隊福岡では、鍵交換の際に、ドア周りの修繕や、錠前本体のグリスアップなどをサービスで行っております。



そのため、当然一件あたりに要する時間が他社に比べると長くなります。

 

 

ただ鍵を取り替えるだけなら、ある程度の知識があれば、誰でも出来るのですが、当社は、そんな鍵交換を漫然と行うのではなく、

 

 

「せっかく取り替えて頂いた新しい鍵を、末永く快適にお使い頂きたい」

 

 

と言う想いから、ドア周りに関する様々な作業を、サービスで行っているのです。

 

 

このように、一件一件の作業内容のクオリティを維持するため、カギの救助隊福岡では、一日にお受けする予約の数に、制限を設けさせております。

 

 

なぜなら、予約を無理やりびっしりと詰めてしまうと、

 

 

「この現場をさっさと終わらせて、次の現場に急がねば」

 

 

と、一件一件の作業が乱雑になってしまう可能性があるからです。

 

 

その日も鍵交換の予約が、上限いっぱいまで達していたので、ホームページ上にも、

 

 

”予約が立て込んでおりますので、緊急での鍵交換にはお伺い出来ません。



当社はご予約を頂いたお客様を優先しておりますので、お早めの予約をお願いいたします”

 

 

と言う旨の事を記載しておりました。

 

 

そのお客様からお電話を頂いたのは、そんな時でした。

 

 

急で申し訳ないけれど、鍵交換をして欲しいと、お客様からのご依頼



お客様からお電話を頂いたのは、夕方過ぎでした。

 

 

 

「急な事で申し訳ありませんが、鍵交換をしていただけないでしょうか?

 

 

今日予約が立て込んでいるのでしたら、明日の午前中でも構いませんので、どうしても鍵を取り替えて欲しいのです」

 

 

と、福岡市内某所に住む若い男性の方から、丁寧な口調でお電話を頂きました。

 

 

その日は夜遅くまで予約が立て込んでおり、かと言って、翌日も、朝から予約が詰まっている状態でした。

 

 

しかし、そのお客様の話しぶりから、どうしてもうちに鍵交換を頼みたいと言うのが、ひしひしと伝わって来ましたので、

 

 

「すみません、明日も朝から予約がいっぱいで・・・

 

 

ですが、夜遅くなってしまいますが、お客様さえそれで良ければ、今日お伺いいたしましょうか?

 

 

もちろん夜間料金は頂きません。

 

 

ただ、22時は過ぎると思いますが・・・」

 

 

とお伝えすると、今日来ていただけるなら、何時まででも待ちますと、喜んで下さいました。

 

 

 

鍵交換したい、その理由とは

 

 

約束通り、22時すぎにお客様の住むマンションに到着しました。

 

 

カギの救助隊福岡は、通常は20時で閉店するのですが、繁忙期となると、受付自体は20時までに締切るのですが、全部のご依頼が20時までに終わらず、このように夜遅くまで現場を回る事があります。

 

 

「すいません、急に来ていただいちゃって・・・

 

 

実はすぐに鍵を替えて欲しかったので助かりました。

 

 

別れた彼女が鍵を持って行ってるんです。

 

 

何もないとは思いますが、何かあったあと、疑ったりするのも嫌なもので・・・」

 

 

とお客様がおっしゃられました。

 

 

「なるほど。

 

 

ご事情はよくわかります。

 

 

私どものお客様で、そう言った事情の方は、結構おられるんですよ。

 

 

家の中の物が、全部持って行かれて、帰ってきたら家がもぬけの殻になっていた方とか・・・

 

 

家でくつろいでたら、別れた彼女が鍵を開けて、ドアのチェーンをブチ切って侵入してきたと言うお客様もおられましたね。

 

 

私自身は、別れた彼女から、家の外でじっと待っていたり、当時勤めていた会社の外で待っていたり、後ろを付けられたりしたことがありました。

 

 

男の自分でも、あれは結構怖かったですね。

 

 

さすがに家の中まで侵入されたことはありませんが・・・」

 

 

 

と、お話すると、

 

 

「実は、自分も・・・」

 

 

とお客様がおっしゃられました。

 

 

 

別れた彼女が料理

 

 

「随分前の話ですが・・・

 

 

 

仕事から帰って来て、いつも通り何気に玄関の鍵を開けて、ドアを開けました」

 



玄関のドアノブimg




「そして、家の中を見ると、なんとそこには、別れたはずの彼女が・・・




しかも、その彼女は料理を作っていて、自分が帰ってくると、何事もなかったように、




(お帰りなさい)



と言いました。



あれは本当に怖かったですね」




と、おっしゃられました。




「えっ、それは相当恐ろしいですね!」




と私が答えると、




「えぇ、もう刺激したら何をされるかわからないので、丁寧に丁寧に話をして、その日は帰ってもらいました。



刺激しないように随分と時間をかけました。




大変でしたよ。




そして、その彼女が帰ったあと、急いで鍵を替えてもらいました。



ただ、その時に頼んだ業者が、料金が不明瞭で、交換後いきなり高額な金額を提示してきたんです。



御社の二倍以上の金額です。



しかし、またその彼女に入って来られるのも嫌でしたので、渋々お金を払いましたよ」



とおっしゃられたあと、




「だから、今回はどうしてもカギの救助隊福岡さんに依頼をしたかったのです。



ただ、忙しい時期だと言うことは理解していたし、ホームページにもそう告知がされていたので、明日になっても構わないので、御社の予約に空きが出るまで待とうと思っていました。



ですが、今日来てくれて本当に助かりました」




と、有難いお言葉を頂きました。




最後に、



「今回の彼女が同じことをするとは考えていないのですが、何かあった時に疑ったりするのが嫌なので、念の為に鍵を交換しました。




色々と話を聞いて下さりありがとうございました。




今日はこれで終わりですか?」



とおっしゃられたので、




「えぇ、今日の予約はこれで終わりです」




と言うと、




「本当にありがとうございました。



気を付けてお帰り下さい」



と、ご丁寧に頭を深々と下げられました。




鍵屋のこの仕事は、お客様のお役に立てる仕事なので、本当にやりがいがあります。




今日は、どんなお客様のお役にたてるのか、毎日が楽しみです。



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