鍵穴や錠・ドア丁番へのメンテナンスを怠ると・・・

せっかく新しい鍵へ取り替えをしても、錠本体やドアの動きが適正でなければ、快適に使用する事が出来ません。

そのため、私たちカギの救助隊福岡では鍵交換の際に、他社では有料となる錠本体やドアへのメンテナンスや調整をサービスで行なっていることを、別ページで紹介させていただきました。

 

このページでは、そのメンテナンスや調整を怠るとどうなるのかについて紹介していきます。

その前に、おさらいで私たちカギの救助隊福岡が行っているサービスについて軽く紹介いたします。


鍵交換時のメンテナンスおよび修繕作業のサービス内容の紹介

ドア周りの調整

ドア周りの調整をいたします。マンションなどで、換気扇使用時に室内外で気圧の差が出来た時にでもスムーズに動くかどうかチェックし調整します。

また、錆防止のため丁番内部へグリスアップを致します。


錠本体の点検とグリスアップ

錠本体の動作の確認を行うと同時に、内部の古い油脂をクリーナーで洗浄し、新しい油脂の注油を行います。

錠の取付ボルトの緩みや、レバーハンドルの動作もチェックします。


ドアクローザーの調整

個々のお客様に合わせて、ドアの閉まる速度を、最適な速度に調整します。また意外にも、ドアクローザーが適正な位置に取り付けられていないケースが多いのですが、そんな場合は適正な位置に取り付け直します。


24ヶ月の工事保証

鍵交換の際、ネジを締める時の力加減一つで、錠本体の寿命が変わって来ます。そのためネジ一本の締め具合までこだわって作業いたします。工事の腕に自信がありますので、24ヶ月の保証をつけております。



錠本体へのメンテナンス

錠前の説明画像
出典・美和ロック株式会社

錠本体のメンテナンスについて説明する前に、ここで言う錠本体とはどこの部分を指すのかについて説明致します。

写真は、美和ロック株式会社のカタログの錠前の基礎知識のページより抜粋しました。

 

錠本体とは、画像でケースと書かれた部分の事です。

メーカーによって呼び方が異なるので、当ホームページでは錠本体と呼ぶことにしています。

 

通常鍵交換と言えば、図で言うシリンダーの部分の取替のことを指し、錠本体やノブ(レバーハンドル錠の場合はレバーハンドル)などはそのまま使います。

これらの部分は寿命が長いため、鍵交換の度に取り替えねばならないと言う物ではないからです。

 

では、その寿命はどれくらいかと言えば、日本ロック工業会では、適正なメンテナンスをして10年と定められています。

 

ですが実際は、錠前の種類や、使い方などによって変わりますが、適正なメンテナンスを続ければ20年から30年もつこともあります。

(余談ですが錠前とは、シリンダーや錠本体やノブなど含めた部品全体のセットの事を指します)

鍵交換時錠本体へグリスアップしているところ
写真は、鍵交換の際、シリンダーを外した錠本体へグリスを入れているところ。

錠本体へのメンテナンスとは、グリスアップと言って、新しい油を注入してやることです。

入れる油脂の硬さや種類は、現在の錠本体の状態によって変えます。

 

また、内部の状態が良くないときは、クリーナーで古い油を全部出した後、再度油を注入することもあります。

錠本体のメンテナンスを怠った状態

続いては、そのメンテナンスを怠ったらどうなるのかについて説明させていただきます

メンテナンスを怠った錠本体の内部の写真
長年メンテナンスをされなかった錠本体の内部。グリスの油分が完全に抜け、こびりついてしまっている。

上の写真は、おそらく10年以上はメンテナンスをされなかったであろうと思われる錠本体の内部です。

ちょっと写真では伝わりにくいのですが、グリスの油分が完全に抜け、塊となってこびりついています。

 

どんな状態かと言うと、厨房の換気扇の手の届かない所で、油分が固まって、ヌメヌメした状態を通り越して、ゴム状になっていたり、カチカチの塊になったものが付着しているのを見たことがある方もおられるかもしれませんが、それと同じ状態です。

 

それが錠本体の内部で発生し、動作不良を起こしていました。

この写真の錠本体は、動きが悪いまま使用し続けたことにより、金属に負荷がかかり、金属の部品の一部が破損してしまっています。

そのため、修理不可の状態であり、錠本体を新品に取り替える必要がありました。

 

新品に取り替えるにしても、錠本体の中には、すでに廃番品となっていて手に入らないものがあったり、高額なものもあるので、簡単に取り換えが出来ない場合があります。

 

そのため、メンテナンスが必要なのです。

壊れた錠ケース(錠本体)
長年メンテナンスをせずに使ってきたため、外側の金属ケースが割れて中の部品がバラバラになっている。

ドア丁番のメンテナンスを怠ると

さて、続いてはドアの丁番のメンテナンスを怠るとどうなるかについて紹介していきます。

 

丁番とは、ドアを開閉するための部品で、蝶番と書かれることもあります。

(蝶番の読みかたは、ちょうばんまたは、ちょうつがいです)

 

建物によっては、丁番ではなく、フロアヒンジやピボットヒンジなどが使われていることがありますが、ここでは丁番がついている建物について説明いたします。

錆びたドア丁番と正常なドア丁番の違い
左は長年メンテナンスをされなかったドア丁番、右は適正なメンテナンスを受け続けたドア丁番

上の写真は、メンテナンスを受けてきたドア丁番と受けてこなかったドア丁番の比較画像です。

この部分に錆が多く出ると、ドアの開閉が重くなります。

また、状態によってはドア開閉時にギーギー音が出ることもあります。

 

錆が発生している程度であれば、メンテナンスで復旧することは可能です。

ですが、一部分でも錆で固着しまっている場合には、新品に取り換えせねばなりません。

 

錆びたドア丁番
錆びたドア丁番の写真
錆びで固着寸前のドア丁番
こちらは、錆で膨らんでしまい、固着寸前だったドア丁番
新品のドア丁番
こちらは新品のドア丁番。違いは一目瞭然。

先ほど、一部分でも錆による固着が出てしまった場合、取り換えが必要になると申しましたが、マンションのように、規格がある程度決まっている丁番の場合は、それほど高額ではないし、部品もすぐに手に入るので良いのですが・・・

(それでもメンテナンスさえしていれば、ずっと使える部品なのでもったいないですが)

マンションの住居部以外のドアの場合は、そもそも取り換えが出来ないものや、かなり高額なものもあり、交換となると大変です。

 

そのため、ここも普段からメンテナンスをしておけば、不要な出費を抑えることが出来ます。

特に、海に近い地域の場合は、塩害もありますので、メテナンスは必要です。

メンテナンスは必要です。

上記で紹介させ頂いた作業内容は、当店が鍵交換の際にサービスで行なっているもののほんの一部です。

全部紹介すると、かなりの文字数となるので、このあたりで割愛させて頂きます。

 

今回、このページを作ろうと思ったのは、私たちカギの救助隊福岡は、ここまでやってますよと言うことを知って頂くためではありません。(もちろんその意味もありますが・・・)

 

他社で鍵交換を依頼していた、マンションの大家さんである、わたしの友人のとある体験があったので、書こうと思い、ページを作成しました。

 

その話をする前に一つ。

別ページでも紹介しておりますが、私たちカギの救助隊福岡も、マンションを所有し、賃貸で貸し出しています。

中古で購入した物件なのですが、元の所有者の方が、錠前をはじめ、ドア周りのメンテナンスを全くされていなかったようで、購入した後が大変でした。

ご入居者される方が困らないように、入居される前に全部修繕をしたのですが、ものすごい時間と労力を要しました。

 

ですが、これから紹介する友人が体験した事と比べたら、たいしたことはありません。


鍵交換の料金と商品の説明

シリンダーの写真

シリンダータイプの鍵交換

一戸建て・マンション・アパートで、ドアの把手と鍵穴が別になっているタイプの方は、こちらをご覧下さい。


ドアノブの写真

ドアノブタイプの鍵交換

ドアノブの真ん中に鍵穴があるタイプのお家の鍵交換をご希望の方は、こちらのページをご覧下さい。


引き戸・引違戸の写真

引戸・引違戸の鍵交換

日本家屋などで、玄関が引き戸や引違い戸(ガラガラ戸)になっている方は、こちらのページをご覧下さい。



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