二世帯住宅への鍵取り付け

先日のこと、二世帯住宅のお住まいのお客様から、補助錠を二件分取り付けて欲しいとのご依頼を頂き、取り付けに行ってまいりました。

 

 

 

 

 

 

二世帯住宅なのですが、（なのですがと言う表現も微妙ですが）、ご家族の皆様がとても仲良くて、微笑ましご家庭でした。

 

 

家は分かれてはいるものの、実質自由に行き来をされているとのことでしたので、鍵は二件とも同じ鍵（同一キー）とささていただきました。

 

 

 

そして、防犯上も強化されたいとのことでしたので、面付本締まり錠に、鍵穴部分はカバエースを装着したものを取り付けさせていただくこととなりました。

 

 

 

 

ドアに切り欠き穴を開け、面付本締まり錠の本体を取り付けて行きます。

 

 

その取り付け位置ですが、個々のお客様のニーズをお聞きし、またドアの状態を考慮して位置決めをいたします。

 

 

ここのお客様のニーズとは、具体的には、お客様の身長や、ドアの外観からの調和などです。

 

 

また、ドアの材質や形状で一番強度の出そうな場所、また錠の受けがスムーズな位置なども考慮するのです。

 

 

 

こうして、打ち合わせをさせていただいた後、施工となります。

 

 

 

 

 

上記写真は、施工前です。

 

 

 

ここに切り欠き穴を開けて、本体を取り付けます。

 

 

下記写真は本体取り付け後です。

 

 

 

面付本締まり錠の特徴と言えば、ズバリ、バール破壊に対して強いと言うことです。

 

 

 

本締まり錠とは、ラッチを持たない機構の錠前のこと。

 

 

ラッチとは、ドアノブをひねった時などに引っ込む突起物で、風などでドアがあかないように仮に保持するものです。

 

 

つまり本締まり錠とは、補助錠として使われるタイプのものです。

 

 

 

その中でも、面付本締まり錠とは、面付タイプの本締まり錠のことで、かんぬき（デットボルトとも呼ばれます）が部屋内に入るので、バールで受け座を破壊することが困難になったものです。

 

 

 

（詳しくは、お客様のご自宅のドアを使いながらご説明にあがりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。）

 

 

 

 

二件ともカバエースの鍵を取り付け、完成した写真がこちらです。

 

 

写真ではわからないのですが、二件とも同じドアではありますが、枠の形状が異なっておりまして、取り付け位置は二件で若干異なっております。

 

 

 

さて、気になる料金ですが、上記のアルミドア、アルミ枠で、標準の箱受けタイプでの施工で、一件あたり、２６２５０円です。

 

 

 

こちらのお宅の場合は、２件まとまての施工だっ上、鍵が２個同一なので、同一装置加算料２１００円が掛かり２６２５０円×２+２１００円＝５４６００円でしたが、カギの救助隊福岡では、二箇所目からお値引きを致しておりますし、また親切なお客様でしたので、ここからさらにお値引きをさせて頂きました。

 

 

 

最終的な総額は４８０００円でした。

 

 

 

 

 

上記の料金は、今回施工させて頂きましたお客様の場合でありまして、個々のお宅で若干異なります。

 

 

 

具体的にはドアの材質や枠の形状・さらにはオプションの有無などで金額は前後致します。

 

 

 

お客様のニーズ、またお家の状態を確認しながら、金額をお出しいいたしますので、補助錠の取り付け希望のお客様は、お気軽にお問い合わせ下さい。

 

 

 

もちろんお見積りは無料です！！

 

 

 

電話番号は

 

0120-691-904

 

です。

 

 

今すぐお電話下さい！！

 

 

 

 

 

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