池島へ行ってきました(その1)

カギの救助隊福岡ブログ"池島へ行ってきましたimg"

三連休が二回もある、今年の9月。

みなさまはいかがお過ごしでしょうか?

 

カギの救助隊福岡も、この時期に連休を頂いてたので、私はこの休みを利用して、長崎市にある池島と言う、かつて炭鉱で栄えた島へ観光に行ってきました。

とても良かったので、今回は鍵屋の仕事とは関係のない内容のブログですが、書こうと思います。


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池島のジブローダー

さて、同じく炭鉱によって栄えた島と言えば、軍艦島の愛称で知られる端島(はしま)が有名ですが、端島が無人島なのに対し、こちらの池島は人が住んでおられます。

端島には行った事が無いので詳しくは分かりませんが、端島は単独で行く事が出来ず、軍艦島ツアーのようなものを利用しないといけないようで、ふらっと気まぐれで行けるような雰囲気ではありません。

 

対して、こちらの池島は、実際に人が住んでいることから、渡船やフェリー、それに高速船などが三つの港から一日に数本出ており、気軽に立ち寄る事が可能です。

 

仕事では、工事の前に細かく計算をしたり計画を立てたりするわたくしですが、プライベートでは思い付きでどこかに出かけたりするのが好きな事もあるし、自分のペースで自由に観光をしたい方なので、この池島が丁度良いのではないかと思い行ってきました。

 

ところで、廃墟には雨が似合うと言う勝手な思い込みにより、小雨の中行ってみたのですが、写真がどれも暗いものばかりとなってしまい恐縮です。

いざ池島へ

さて池島へは、佐世保港・神浦港・瀬戸港のいずれかの港から船に乗って行く事が出来ます。

(神浦港は、2018年10月の時刻表より、神浦港から神ノ浦港に表記が変更になっていますが、編集当時は神浦港でしたのでそのまま記載します)

 

当初私は車をフェリーで運んでもらって、車で観光しようかと思っていたのですが、車を運んでもらう運賃の事や、そんなに大きくない島だと言う事を考えると(面積0.9km²、海岸線長4kmだそうです)、却って車だと不便かと思い、原付バイクを車に積んで港まで行き、港で車から原付バイクを降ろし、それをフェリーで運んでもらって観光しようと考えました。

 

しかしよくよく考えると、最近運動不足なので、歩き回って観光すれば、止まりたいところで止まって写真も撮れるし、健康のためにもなって、まさに一石二鳥だろうと思い、福岡から港まで車で行き、港に駐車し、島へは徒歩で上陸することにしました。

(池島に実際に行って、観光してから分かりましたが、これが大正解でした)

車で池島に行くには

ところで、池島への船は三つの港から出ているとは言え、車やバイクをフェリーに載せて島へ上陸をするなら、実は神浦港か瀬戸港の二択しかありません。

と言うのは、池島へ行く船には、フェリー・高速船・地域交通船(渡船)の三種類があるのですが、車が載せれるのは、そのうちのフェリーのみで、あとの二つは車の乗船が出来ないのですが、佐世保港は車の乗船が出来ない高速船のみの運航なので、車を載せるためには、神浦港か瀬戸港に行きフェリーに乗船する必要があるのです。

 

中でも瀬戸港は、発着する全ての船がフェリーなので車やバイクで行くなら、瀬戸港が便利ではないでしょうか。

 (神浦港からは、時間帯によって、三種類の船のいずれかが発着します)

なお、運航状況は変更になる可能性もあるので、行く前に長崎市のホームページなどで時刻表を確認した方が無難です。

(実際、自分が行ったのは2018年9月でしたが、10月から少し変更になっています)

神浦港から池島へ

少し話が横道に逸れてしまいましたが、いろいろと考えた結果、徒歩で池島を回ろうと思っている私にとっては、神浦港が最適だろうと思い、神浦港に行きました。

と言うのは、港までは車で行こうと思っていたのですが、色々と調べると、神浦港には無料駐車場があったからです。

ちなみに瀬戸港は、船賃自体は神浦港とそんなに変わりませんでしたが、駐車料金が600円でしたし(2018年9月現在)、佐世保港は福岡からは一番近いけど、船賃が高いので、そう言った事をトータルで考えると、神浦港かなと思い、神浦港へ向けて車を走らせました。

 

神浦港到着は13時頃。

 

世間は土・日・月の三連休と言っても、実はわたしどもカギの救助隊福岡の定休日は日曜日のみで、祝日はご予約分のみ稼働しております。

この日は祝日の月曜日であり、前々から顧客の不動産管理会社様から、朝一に福岡市西区の九大伊都キャンパス付近のアパートの鍵交換のご予約を頂いていたので、頂いたお仕事をきちんと完了してから、その足で神浦港に向けて出発したのでした。

 

到着して一番早い船は13時46分発だったので、それに乗る事にしました。しかもその船は神浦港からは一本しか出ていないフェリーでした。(※2018年10月現在は、フェリーの本数が二本に変更になっております)

フェリーの乗船券の発売は、乗船時間の15分前ころから始まると言うことで、着いた時には乗船券売り場には誰もおらず、船に乗り慣れてない上に、小心者の自分としてはかなり不安でした。

 

そして、後に記述しようと思いますが、フェリーと地域連絡船では料金の支払い方が若干違っているようで、帰りはもっと不安な思いをする事になるのですが、この時はその事を知る由もありませんでした。

 

料金の支払い方の違いは、フェリーは乗船券売り場でお金を支払いますが、地域連絡船の時は、売り場ではなく(売り場には誰も来ないので)、直接船の人にお金を支払います。

帰りは最終便の地域連絡船だったのですが、そんな事は知らなかったので、待てど暮らせど売り場には誰も来ず、しかも券売所にはどこを探しても地域連絡船の時刻表が一つもなく、相当不安でした。

 

そんなこんなありつつも、15分前になると、売り場に人が現れ、無事に乗船券を購入できました。

神浦港から池島へのフェリー券
不安いっぱいで買った、フェリーの乗船券

実は、乗船券の購入以外にも不安な事がありました。

それは、この場所まで乗って来た車の事でした。

ホームページを見たら、神浦港は駐車場20台有で、フェリー利用者は駐車場の利用が無料との記載があったのですが、どこが駐車場かわからなかったのです。

乗船券を買う時に、券売所の人に尋ねると、そこら辺の空いてるところに停めて良いとの事でした。

(と言っても、隣のホテル外海インの駐車場に停めるのはダメだと思われます)

 

今にして思うと、その時乗ったのがフェリーだったから、券売所の人に車の駐車場について聞けたので良かったですが、地域連絡船の方だったら、停める場所が分からずじまいで不安な思いを抱えたまま池島観光をせねばならなかったかもしれません。

いよいよフェリーに乗船

そんなこんな、待っていると、港にフェリーがやって来ました。

乗客は私の他に、カップルが一組と、池島の住人のおばあちゃんが二人いました。

カップルの人は、車をフェリーに載せて池島へ上陸するようでした。

 

フェリーの乗務員さんに案内され、いざ乗船。

池島フェリーの船内
船内の写真。なかなか快適です。

ところで、電光掲示板に「この船は神浦港行きです」と出てますが、正しくは神浦港発の池島→松島→瀬戸港行きです。

フェリーから後部を見たところ
池島へ向かうフェリー。後ろに見えるのは神浦港

こうして、フェリーに揺られる事およそ25分。ようやく池島が見えてきました。

ちなみに別の時間に来る、地域連絡船の進栄丸だと15分、高速船だと10分で池島へ着きます。

フェリーから池島を望む
ようやく見えてきた池島。

島に近づくと、いきなり廃墟群がお出迎え。

 

実は、池島へ上陸する前は、正直そんなに期待をしておりませんでした。意外と短時間で飽きるかもしれないとも思っていました。

しかし実際、廃墟を目にすると、なんだか鼓動が高鳴りました。

 

こうして、池島に上陸。


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