2019年明けましておめでとうございます

皆様、新年明けましておめでとうございます!

昨年はカギの救助隊福岡をご愛顧下さいまして、誠にありがとうございました。
お陰様で、良い一年を過ごす事が出来ました。

今年も、お客様へ安心と笑顔をお届けするという、当店の企業理念からブレることなく、お客様のお役に立てるよう精一杯頑張りますので、よろしくお願い致します!

実家で寝正月

さて、カギの救助隊福岡は、先日までお正月休みを頂いておりました。

わたくしは、その期間中に、久しぶりに実家に帰省しました。
そして文字通りの寝正月を過ごしました。
車にて帰省したのですが、高速を降りると、神戸や大阪の夜景がパァーっと広がっていて、あぁ、久しぶりに帰って来たなーと思いました。
神戸から大阪の夜景
母校の前から夜景を見たところ
冬は空気が澄んでるのかどうかは分かりませんが、夏と違い、夜景がくっきり見えます。

写真は通ってた高校の前の道なのですが、神戸から大阪方面まで一望出来ます。

部活などで遅くなった時は、この夜景を見ながらの帰り道で、今となっては良い思い出です。

この母校は、後に何やらアニメの舞台になったそうで、そのアニメが好きな人たちの間では有名だそうです…

高速道路は思ったより空いていたとは言え、普段よりも車は多く、また平日と違い、普段運転しない人がたくさん走るので、いつもより危険が増すため、気を張って運転してたので、クタクタでした。

そんなわけで、実家に着いてからは、ほとんどゴロゴロして過ごしました^_^

食の正月

実家での正月の楽しみと言えば、お袋のおせち料理です。

子供の頃は、苦手なものばかりで、三が日は地獄でしたが、この年齢になると、美味しく感じるのもあるし、夜なべをして作ってくれることに有り難みを感じます。
実家のおせち料理
また、おせち料理の他にも、外食もしました。
帰省すると良く行くのが、明石市にある魚の棚(地元ではうおんたなと呼びます)と呼ばれる魚市場です。
ここで、玉子焼き(一般的には明石焼きの名前で知られています)を食べます。
明石焼き(明石の玉子焼き)の写真
たこ焼きと違い、柔らかくて、箸で持つとすぐに崩れるほどふわふわです。
これを出し汁につけて食べるのですが、昔からこれが好きなのです。

美味しいので、もう少し全国的に広がっても良い気はするのですが…

奈良へお出かけ

お休み期間中、奈良へもお出かけしました。
実家からだと、高速で1時間ちょっとなので、そこまで遠くありません。
福岡からだと、山口市内に行くくらいの距離でしょうか。

そのため、小中学校と、遠足と言えば奈良か京都ばかりで、何度も行ってたのですが、子供の頃は面白くも何とも思ってませんでした。

が、大人になって、日本の歴史について興味が出てからは、行くと楽しく感じるようになりました。

奈良の中でも、一番自分が好きなのが、この亀石です。(下の写真)

古代の人は、何を思いながら、これを作ったのだろうとか想像すると、結構楽しかったりします。
奈良の亀石
石舞台古墳と言うところにも行って来ました。
この古墳については詳しいことを知らずに行ったのですが、重機もなかった時代に、どうやってこんな物を作ったのだろうかと思います。
石舞台古墳
石舞台古墳の中
そしてこちらは、初代天皇で在らせられる、神武天皇の陵墓です。

2600年前に神武天皇が日本をお造りになられたのかどうかはさて置き、この陵墓が古代に作られてから今日まで残っている事に驚きます。
神武天皇陵

2018年も災害の多い年でしたが、我が国では古代から現代まで、度重なる災害に見舞われながらも、先人たちが助け合って下さったおかげで、今自分たちがここにいられるので、有り難く思います。

 

現代は助け合いと言うよりも、東京大学の鈴木教授とおっしゃる方が言ったように、今だけ金だけ自分だけと言った世の中ですが、今だけ金だけ自分だけの世の中の風潮に流されず、いつも支えて下さるお客様のお役に立てるよう精進して行きたいと思います。

綏靖天皇陵

最後に上の写真は、第二代天皇の綏靖天皇の陵墓。

この綏靖天皇から第九代開化天皇までを、欠史八代と言うそうで、実在説と、実在していなかった説があるそうです。

古代のことはわからないことが多いのですが、それだけに、考古学者の興味を引くところなのかもしれません。

 

いずれにせよ、わたくしは便利屋事業部のほうで、不動産業者様から販売前の戸建ての鍵交換とともに、草刈りや枝木の剪定も仕事として行っていますので、古代から今まで、草木の手入れが代々しっかりと行われていることに驚きと興味を持ちました。

新年もどうぞよろしくお願いいたします。

そんな訳で、ちょっと訳の分からない文章となりましたが最後にまとめを・・・

 

先ほど現代は今だけ・金だけ・自分だけの風潮だとお伝えしましたが、恥ずかしいことに、この鍵屋の業界でも近年は、今だけ・金だけ・自分だけの業者が増えてしまいました。

あまり他社批判をすることは好きではないのでここでは書きませんが、昨年はいろんな方々から被害にあった時のお話を聞きました。

新聞やメディアで、不誠実な業者がいることが報道されて以来、ずいぶん減ってきてはいるようですが・・・

 

(余談ですが、新聞で報道があったとき、創業当時からの顧客でいて下さる開業医の先生から

「お客の足元を見て後から高額な請求をする鍵屋が増えていると新聞で読んだけど、うちの医院はあんたがいるから安心だよ」

と、わざわざお電話を頂きました)

 

わたくしの周りの鍵屋さんは、誠実な営業をされている方ばかりで、お客様のお役にさらに立てるには、この技術について学んだほうが良さそうだなどの意見交換をしたりしています。

しかしながら、不誠実な営業をしている業者が増えたのは、ひとえにわたしども、元々から営業をしている業者の力が及んでいないことも一つの原因なので大いに反省しなければなりません。

 

ちょっと堅苦しくなりましたが、新年も、

「お客様の不安を解消し、安心と笑顔をお届けする」

と言うカギの救助隊福岡の企業理念からブレることなく、昨年以上にさらにお客様のお役に立てるよう、技術と知識を磨いて精進しますので、2019年もどうぞよろしくお願いいたします。

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