神社へ竹伐採のボランティア

2022.2/5の鎮懐石八幡宮

先週の土曜日、糸島市で鍵交換のご依頼を頂いてたのですが、その現場の後、手が空いたので雪のちらつく中、いつもの鎮懐石八幡宮さんへボランティアに行きました。

 

今回は、境内の竹の伐採を行いました。

 

実は昨年の12月から竹の伐採を行なっており、すでに200~250本くらい伐採したのですが、全然減った感じがしません。

 

竹は根が浅いため土が弱くなるので、大雨の日に境内の敷地がどんどんと土砂崩れしていっています。

 

それなので、保水力のある木が育つように、早く竹を伐採してしまいたいのですが、何分急斜面が多く、這って登らないといけないところや、足場が悪く、根のしっかりした木や竹を片手で掴みながら、もう一方の手で伐採せねばならないところが多く、機械を持って入れないため、ノコギリで人力で切っているので、なかなか思うように進みません。

鎮懐石八幡宮の境内の竹(2022.2/5の写真)
写真ではわかりづらいですが、急な斜面のところに竹が生えている

切っても切っても全然減った感じがしない竹に、心が折れそうになりながらも、雪の中汗だくになりながら、日没まで頑張って切りました。

境内からの竹の様子(2022.2/5)

切った後、斜面の方を見ると、まだまだ竹が残っています。

 

「12月から頑張ってるのになかなか減らんなぁー」とめげそうになりましたが、12月に同じところから撮った写真と比べると、少し空が見えるようになっていることに気付きました。

 

境内の竹の様子(2021.12/18と2022.2/5の比較写真)
2021年12月18日と先週の土曜日の比較写真

少し減ったことがわかり、気持ちが楽になりました。

 

とは言え、この写真の範囲だけで切ったのは200~250本。

 

境内は実際にこの写真の何十倍も広さがあるので、境内のすべての場所で、保水力がある木が育つよう、日当たりを確保するためには、あと何千本・何万本の竹を伐採する必要があるのでしょうか。

 

まだまだ先は長いですが、趣味でやらせて頂いておりますので、また休みの日にちょこちょこ時間を作って、ボランティアに訪れたいと思います。

 

そして、一日作業した後は、神社の宮司さんと一緒に、神社の近くにあるタイ料理店へ。

 

本場タイの料理人が作ったグリーンカレーと、タイの香草を使ったハーブティー、大変美味しかったです。

二丈深江のタイ料理店のグリーンカレーとハーブティー
二丈深江のタイ料理店のチキン料理

現在、まん延防止等重点措置が出ている最中ですので、期間中は酒類の提供がなく、営業時間も短く、週末しか開いていませんが、美味しいのでぜひ一度訪れてみてください。

 

国道202号線、二丈深江の海沿いにあります。

 

それでは今日のブログはここまで。

 

まだまだ寒い日が続きますが、皆様、お身体には十分お気を付けてお過ごしください。

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