いつもカギの救助隊福岡をご利用下さる顧客から、今回は、施設内の鍵の付いていない引戸への、鍵の取付のご依頼を頂きました。
日中は、施設のご利用者様がいらっしゃるので、安全上、施設の営業時間外である、夕方以降から作業をさせて頂きました。
今回作業する引戸は下の写真の引戸です。

引戸は片引戸などと呼ばれる、一枚だけがが動く引戸です。
写真の二枚の引戸の二枚ともに鍵を取り付けていきます。
なお、現在は、下側に簡易的な引っかけるのもが付いていますが、このタイプを下に付けると、勝手に鍵がかかったりもするので、常時閉めっぱなしの引戸以外ではお勧めしません。
そのため、新たに鍵を設置後は、取り外します。
それではここから、鍵の取り付け作業の写真を載せていきます。




切り欠き穴を開けおえたので、錠前を取り付けていきます。
取り付け後の外観写真は下の写真です。



こうして、引戸に錠前の取り付けが完了しました。
しかしながら、まだ、受け金具を、枠の方に取り付けしないと、鍵は掛かりません。
というわけでここから受け金具の取り付けをしていきます。



このようにして、鍵が無事にかかるようになりました。
今回は取付場所の関係で、両面シリンダー(裏表とも鍵で操作するタイプ)となりましたが、通常の表側鍵穴、裏側サムターンも選択できます。
作業時間は3時間ほどかかりました。
施設の営業終了後の作業だったため、施設のスタッフの方が、作業完了の遅い時間まで残って下さいました。
また、夏のとても暑い中でしたが、気を使ってくださいまして、エアコンをつけてくださいましたので、とても快適に作業が出来ました。
本当にありがとうございます。
さて、カギの救助隊福岡では、このように鍵のない引戸への鍵の取り付けを常時行っております。
他社が出来ないと言って断った引戸やドアでも取り付けが出来る場合もございます。
福岡市近郊にお住まいの方で、鍵のない引戸やドアへの鍵取り付けをお考えでしたら、一度ご相談ください。
